起業への想い

ITの可能性を探求する

1981年、社会人としての一歩を踏み出し、IT業界に足を踏み入れました。当時、コンピュータについては大学で学んではいたものの、どこまで活用できるものかを全く理解できていませんでした。しかし私はその中に、「新たな道を切り開く道具」としての可能性を感じたのです。


「とことんこの可能性を追求してみよう」——それが私の原点です。

 コンピュータは、自分の考えを形にしてくれる道具です。もし実現できないことがあるとすれば、それは自分の考えがまだ及んでいないだけだ——そう考え、創意工夫を重ねてアイデアを実現することが、いつしか私の生涯のテーマとなりました。

 難しいと言われることにも挑戦し、学び続けることで、「不可能が可能になる」瞬間を数多く経験してきました。新しい技術への対応、新規事業の創出、問題プロジェクトの解決、事業再構築など、様々な場面でその姿勢を貫いてきました。

そして会社を退任するにあたり、改めて思い至りました。複雑化した今のITを、社会の営みにいかに有効に活用できるか——これこそが、私の人生の集大成として取り組むべきテーマだと。この思いから、ForgeOne合同会社を設立しました。

代表 略歴

1981年     日本電子計算株式会社(現NTTデータグループ)入社 。
        プログラム開発、システム開発を通じ、ソフトウェア工学の理論を実践適用。
1985年~88年  独自開発の知識モデル・AI推論エンジンを組み込んだ工事積算システム
1987年~90年  UNIXの研究に没頭   
1991年~93年  金融向けディーリングシステムの事業企画・開発(UNIXで大規模分散システムの実現、事業企画)

【1998年     システム技術部長】        
1994年~2000年 Windows事業展開、OPEN系ローコード開発オブジェクトの開発・適用 。
        (独自の汎用オブジェクト作成、事業企画)
         MDA(モデルドリブンアーキテクチャ)ベースの開発標準化推進(MDA,OOAの研究) 
         全社情報化サービス、人材育成プログラムの企画・推進(全社施策の企画・推進)

【2000年 証券事業部開発技術部長】
2001年~03年   独自開発フレームワークによる大型システム再構築。(MDA,フレームワーク実践適用) 

【2004年 証券事業部副事業部長】
2004年~09年  証券業向け総合基幹システムの事業企画・開発。(事業企画・新サービス提供)
2005年~08年  インターネット証券向けフレームワーク開発、銀証連携API開発(日本初の銀証連携API)

【2014年 執行役員。証券事業部長】
2015年~18年  証券業向けOPEN化再構築(新ブランドOmegaFS開発)。
2015~25年      Fintech向けAPIサービスの事業企画・開発

【2022年 常務執行役員  2025年退任】
2025年6月     ForgeOne合同会社設立。代表